2012-01-01から1年間の記事一覧
昨日のエントリのおまけとして,小ネタを2つ.
「あまりにもブログを放置しすぎなのでちょっとはエントリを書きましょう」キャンペーン.翻訳上のコツを1つ,書いてみます. まずは,同じ英文の翻訳を2つ,ご覧いただきましょう: version A 5年以上にわたってブランドン・ブライアントが働いていた職場は…
じわじわとやってます.原文が(ぼくにとっては)なかなか難しいこともあって,進み具合はゆっくりしてます.12月18日現在で,ようやく第7章にとりかかろうか,というところ.
サポートページも準備中です: https://sites.google.com/site/meaninginlanguage/ ここでゲリラ訳をやっていたのが去年の春でした.いま記録をみると,原書 Meaning in Language が1月末にでて,4月30日に翻訳完了してました(痕跡).あれからなんだかんだ…
原文:"Ento Box: The Elegant Insect Meal Of The Future" 虫はタンパク質豊富で,飼育しやすく,そして……あんまりよろこんで食べたいものじゃない.でも,そんな虫でも,ステキでおいしそうな盛りつけにして出されたなら,どうだろう? この6本脚のいきも…
iframe が貼れるかどうか: うむ,表示されるようです.しかし,ただでさえはてなダイアリには広告 (Ads by Google) が表示されるようになってしまっているのに,これは…うっとおしい.まあ,せいぜいテキストで貼るくらいですね[Amazon].
ナレーションの訳 ハンガリーでは,税金の 1% を慈善団体に寄付できます.WWFの目標は自然保護なので,あるアイディアを考案しました.たいていのキャンペーンとはちがって,できるだけ少ない紙を使うアイディアです. WWFのチラシを,たった1枚だけ印刷しま…
クルーグマンがお休みに入っていたこともあり,あんまり訳していません: クルーグマン「メディケアつぶし」(NYT,2012年8月30日) http://econdays.net/?p=7034 クルーグマン「メディケアとメディケイドの費用(自分用ポスト)」(ブログエントリ,2012年8…
いまのところ,「道草」の経済ネタと,ハーレー+デネット+アダムズの Inside Jokes を並行してやってます.
小ネタです. Tim Harford, "Three PowerPoint tips you really need to know," Undercover Economist, 31st of July, 2012.
クルーグマンのみにて候. クルーグマン「ヨーロッパの大いなる幻想」(NYT,2012年7月1日) http://econdays.net/?p=6775 クルーグマン「海外移転だの外部委託だのとロムニーは言うけど」(NYT,2012年7月5日) http://econdays.net/?p=6789 クルーグマン「…
クルーグマン@道草 クルーグマン「犠牲者としてのギリシャ」(NYT,2012年6月17日) http://econdays.net/?p=6733 クルーグマン「さてどうなるかな?――ギリシャ選挙の所感」(2012年6月17日) http://econdays.net/?p=6735 クルーグマン「ギリシャの長期的…
ある「立ち聞き」場面設定において認識様相の言明と様相なしの定言的断定が真だと判断するか偽だと判断するかを調査しました,という squib: Seth Yalcin and Joshua Knobe "Fat Tony Might Be Dead: An Experimental Note on Epistemic Modals" (PDF; Dece…
twitter で shokou5さんと killhiguchiさんの話を立ち聞きして「なんかすごいらしい」とメモる: Gregory Hickok, "Computational neuroanatomy of speech production," Nature Reviews Neuroscience 13, 135-145 アブストラクト Speech production has been…
『貧乏人の経済学』の著者アビジット・バナジーとエスター・デュフロが執筆した "Why Children Aren't Learning" (April 2011, PDF) を「さりはま」さんが訳してらっしゃる: 「なぜ子どもたちは学ばないのか」(訳完了)デュフロとバナジーによるレポート・J…
Frank Palmer, Mood and Modality(叙法と様相)は様相(モダリティ)研究の基本文献でして,誰か訳せばいいのにと思っていたのですが,下記の翻訳があるそうです(via killhiguchiさん):
TechCrunch の記事「Microsoft Surfaceにさわってみた, 独特のこだわりで超力作になってる」が,パッと読んで妙な訳文だったので,冒頭だけチェックしてみました.
このブログをもっとフリーダムな感じで使ってみよう企画.今回は,プラグ付近で断線を起こしたまま放置していたイヤホンを直してみました.修理したのは,むかし愛用していた audio-technica の ATH-EM700ti せんせい.このごろは売り場でもあんまり見かけな…
クルーグマン@道草 クルーグマン「教育なんて必要ねえし」(NYT,2012年6月14日) http://econdays.net/?p=6727 クルーグマン「またしても銀行救済」(NYT,2012年6月10日) http://econdays.net/?p=6694 クルーグマン・インタビュー全文書き起こしの全訳 p…
…わたしは,このブログをもっとフリーダムに思うままに使っていたのではなかったか?
リスニングのおともに. "Mosquitoes Navigate Rain by Not Caring," Scientific American, June 5, 2012.
Paul Krugman, "Think of the Children," June 6, 2012)
Part 2 からの続き.
ここはおいらのチラ裏. S. E. Martin, A Reference Grammar of Japanese, Yale University Press, 1975, pp. 358-9.
「道草」不調につき,こちらにあげておきます.
「道草」の方がいまいち安定していないので,こちらに: Paul Krugman, "Florida Versus Spain," NYT blog, June 2, 2012, 9:27 AM
ジーン・エイチソンせんせいの初歩的な解説.これを含む第2章の訳文は,閲覧を限定した「ひみつきち」に置いてます:ここ (PDF).
ピラハ語に関して「チョムスキーの言語学を否定する発見をした」とされるエヴェレットの研究について,ピンカーが否定的なコメントを書いています(くろきさんのtwitter経由): "Re: "RECURSION AND HUMAN THOUGHT: WHY THE PIRAHÃ DON'T HAVE NUMBERS" A T…
Part 1 からの続きです.
ずいぶん前にチェックしていたのを再チェック: John McFarlane, "Epistemic modals are assessment-sensitive" (http://johnmacfarlane.net/epistmod.pdf)