Larkin (1976) より関係節の will について
ほんらい意図していたこのブログの使い方をさっき電車の中で思い出したので.
Larkin, Don (1976). "Some notes on English modals," in J. D. McCawley (ed.) Syntax and Semantics, vol. 7: Note from the Linguistic Underground, Academic Press, New York. (1976), pp. 387-398.
発話時点からみてひとしく「未来」の出来事であっても,関係節に法助動詞 will を使う場合と使わない(使えない)場合とがあります.この使い分けに関連して,ラーキン (Larkin) は興味深い観察をしています(大昔の文献ですが):
メモ:マイケル・トマセロ『我々が協調する理由は』(Why We Cooperate)
メモですよメモ.なぜか序文も訳してありますけど,メモですよ.
Why We Cooperate (Boston Review Books)
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「道草」にクルーグマンその他の翻訳をアップロード
しばらくこのブログをいじっておりませんが,その間,「海外の経済ブログの論説をタイムリーに翻訳していく」ことでおなじみの道草にいくつか短文の翻訳をあげております.
クルーグマン
- コラム「ハイジャックされた危機」(NYT, 2011/08/11)
- ブログ「インフレへの恐れが薄まっている件」 (2011/08/15)
- コラム「テキサスのニセ奇跡」 (NYT, 2011/08/14)
- ブログ「テキサスの低賃金」(2011/08/22)
- ブログ「ビジネスマンとマクロ経済学」(2011/08/23)
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- コラム「バーナンキのペリー問題」(NYT, 2011/08/25)
ハーフォード
- 「疑わしいデータに身の程を教えるの巻」(2011/08/6)
- 「速報ばんざい」 (2011/08/13)