道草にクルーグマンの翻訳ばっかりアップロード (09/13-19)
- クルーグマン「準マネタリズムの問題」(ブログエントリ,2011/09/13)
- クルーグマン「ネズミ講がどうのこうのって話」(ブログエントリ,2011/09/14)
- クルーグマン「悪のタテ軸?――グラフのおはなし」(ブログエントリ,2011/09/14)
- クルーグマン「死ぬ自由」(NYT,2011/09/15)
- クルーグマン「経済的な瀉血のもたらすもの」(NYT, 2011/09/18)
- クルーグマン「刺激,緊縮,ダブルスタンダード」(ブログエントリ,2011/09/18)
- クルーグマン「アメリカの緊縮状況」(ブログエントリ,2011/09/18)
んー,クルーグマンに偏ってますね.その点,erickqchanさんが訳したサムナーの「準マネタリズムはマネタリズムじゃない−クルーグマンへのメモ」はありがたかったです.
ぼくのひみつきちのその後
こそこそ何をやっているのか
もっぱら,すでにできていた翻訳のPDFをアップロードしているだけです.我ながら,けっこうありますね.
あとは,トマセロの Why We Cooperate を少しずつ進めています.
閲覧設定
ご連絡いただいた方には,いまのところ例外なく閲覧設定をしています.ただ,メールアドレスだけがグーグル経由で届いていてどなたかよくわからない場合は,閲覧許可を保留しております.すみません.
ページの共同編集もできるらしいので,オンラインの共同作業で文献を訳したりもいずれやってみたいですね.
「more than one+単数名詞は単数で呼応する」
よく覚えておきなさい→じぶん
more than one X ということは,直訳すれば「1つ以上」であり,いわんとする要点は「複数のX」ですので,動詞・助動詞とは複数で一致しそうなものですが,どうもそうではないのですね:
「more than one + 単数名詞」:単数動詞で呼応する.
(45) More than one writer is interested in the story.
(この話に関心を寄せている作家は一人にとどまらない)「more than one of + 複数名詞」は,複数動詞で呼応する.
(46) Mixed etiology is when more than one of the above factors occur in a family. (BNC)
(ある家族に上記の要因が一つ以上生じる場合は,病因は複合している)(安藤貞雄,現代英文法講義,開拓社,2005年,p.683)
ぼくのひみつきち
アレな翻訳活動は,下記のサイトで継続することにしました:
閲覧許可は個別に対応します.「閲覧させろオラッ」という方はなんらかの経路でご自分のメールアドレスをご連絡くださいまし.
ただし,ネット上で継続して同一のハンドルネームまたは本名で活動していることを必要条件とします.