2008-08-15から1日間の記事一覧

理由節の認識様相:だれの認識?

通例,「-かもしれない」は話し手の推量を表すとされます.たとえば下記の例では雨が降る可能性を話し手が判断しています: a. 雨が降るかもしれない. では,次の例はどうでしょうか: b. 雨が降るかもしれないので,田中さんはカサを持っていった. ここで…